
と悩む方は多いです。
元彼と友達として仲良くなるのはいいですが、好きな気持ちがあれば「やっぱり彼女になりたい」と思うのが本音。
このページでは、別れて一旦友達に戻った元彼と再び恋人になる手順・注意点などをまとめました。
友達関係を崩さず安全に復縁を狙うのであれば、彼の気持ちをしっかり見極めて行動する必要があります。
友達に戻った元彼と復縁するまでの4つの手順
別れて友達に戻った元彼と復縁するための手順は、大きく分けて4段階あります。
- 普通に連絡を取ったり話せるような関係になる
- 彼が悩みを相談できるような信頼関係のある友達になる
- 親友のまま終わらないように、たまに「女」をアピールする
- 好意がバレない程度に押したり引いたり駆け引きして反応をみる
具体的にどんなことをするのか詳しくまとめました。
1:まずは普通に連絡を取ったり話せるような関係になる
別れた元彼と気まずくなっている場合は、まず普通に連絡を取ったり気軽に話したりできる関係を目指しましょう。
なぜなら、連絡がとりにくい状態では復縁の機会を作ることが難しいからです。
元彼と別れる際、「今までのように友達に戻ろう」と言ったものの、全然接点がなくて気まずくなってしまうこともあるでしょう。
しかし、普通に連絡を取ったり話せる関係になっていれば、彼の近況を知ることができますし、彼にあわせたアプローチ方法を考えることもできます。
また「単純接触効果」といって、連絡を取ったり話したり接触する回数が多い人ほど、好感度や印象が高まるということもわかっています。
最初は気まずいかもしれませんが「元気?最近どう?」というような気軽なメールを送ってみたり、SNSで反応してみるなど、軽いコンタクトから始めていきましょう。
2:彼が悩みを相談できるような信頼関係のある友達になる
彼と気軽に連絡を取ったり話したりできるようになったら、今度は「彼が悩みを相談できるような友達」になることを目指します。
当たり障りのないただの友人関係のままだと、だんだん疎遠になってしまう可能性があるからです。
ただ、男性は悩みがあったとしても、なかなか人に弱みを見せることができず1人で抱え込むことがあります。
彼が悩んでいるようなら「何かあった?」と声をかけるようにしましょう。
親身になって話を聞いてあげたり、時には励ましてあげたりすることで、彼が相談しやすい環境を作っていくのです。
彼が「あなたにだけは何でも本音で相談できる」と、人として信頼感を抱くようになれば、復縁の可能性が高まっていきます。
3:親友のまま終わらないよう、たまに「女」をアピール
彼と親友になることがゴールではありません。彼と信頼関係が築けたら、たまに「女」をアピールしていきましょう。
再び恋愛関係に発展させるためには、あなたのことを異性として意識させる必要があります。
例えばファッションなら、いやらしくならない程度に肌見せをすることが効果的です。
肌見せは恥ずかしいという方でも、手首や足首、鎖骨やうなじなどの華奢なパーツが少し見えるだけでも、上品に女らしさをアピールすることができます。
また、重い荷物を持つときや、高いところにあるものを取るときに「ごめん、ちょっと手伝ってくれる?」と甘えてみるのも有りです。
普段とのギャップを演出することで、彼にあなたを女として意識させましょう。
4:好意がバレない程度に押したり引いたり駆け引きして反応をみる
彼との信頼関係が成り立ってきたら、あなたの好意がバレない程度に駆け引きをしてみましょう。
彼の反応を見つつ、今後の戦略を立てていきます。
彼と仲の良い友達状態のままでは、いつまで経っても恋愛関係に発展しません。
反対に、彼への好意がバレバレだと相手が引いてしまい、下手すると絶縁状態になることも。
適度に押したり引いたり、恋の駆け引きをする必要があります。
大切なのは、彼にあなたを追わせること。
少し思わせぶりな態度を取ってみたり、時にはサッと引いて不安を与えたりして、彼の気持ちを揺さぶりましょう。
「気づいたらあなたのことばかり考えている」と彼に思わせることができれば大成功です。
友達に戻った元彼と復縁したい時の注意点
友達に戻った元彼と復縁したい時の注意点は5つ。
- 親しくなりすぎると友達止まりになるので距離感が難しい
- 自分から話しかけすぎたり、連絡しすぎたりしない
- 「自分が彼の一番身近にいる女」だとまわりにアピールしない
- 男友達に接するような態度をしない
- 彼が自分のことを好きになるまで好意は見せない
下手すると、復縁が遠のいてしまうことも考えられるので気をつけましょう。
1:親しくなりすぎると友達止まりになるので距離感が難しい
親しくならないと、彼の心の中に入り込むことができません。
しかし、親しくなれば安心感は得られるものの、異性として見られなくなる可能性があります。
結果的に「親友」で終わってしまう恐れがあるので注意しましょう。
2:自分から話しかけすぎたり、連絡しすぎたりしない
復縁の基本は「彼に追わせること」です。
自分から話しかけすぎたり、連絡しすぎたりすると、がっついていると思われてしまいます。
彼の気持ちを萎えさせないよう、ほどほどにしましょう。
3:「自分が彼の一番身近にいる女」だと、まわりにアピールしない
彼と特別仲良くなることに成功したとしても、「自分が彼の一番身近にいる女」だと、まわりにアピールしないように注意してください。
周囲に彼のことを好きな女の子がいた場合、その子から反感を買い、あなたと彼の仲を邪魔してくる可能性があります。
彼のまわりの人間関係が悪くなってしまうことも考えられますし、彼自身が居心地悪く感じ、あなたとの距離を置いてしまうかもしれません。
さらに、彼があなたのことを好きではなかった場合、彼女ではないのに勝手に彼女面されると、いい気はしないですよね。
4:男友達に接するような態度をしない
いくら彼と仲良くなったとしても、他の男友達に接するような態度をしないように注意してください。
彼に「女として見ることができない」と言われてしまってはどうしようもありません。
彼とは友達として楽しく過ごしつつも、しぐさや言葉遣いに気を付けるなど、女らしさは忘れないようにしましょう。
5:彼が自分のことを好きになるまで好意は見せない
彼があなたのことを好きになるまでは、好意を見せてはいけません。
なぜなら、彼があなたを好きになる前にあなたの好意に気づいてしまうと、警戒心を持たれて距離を取られてしまう可能性があるからです。
最悪の場合、音信不通になってしまったりすることも有り得ます。
元彼と一旦、友達関係を断ち切った方がいいケース
友達として仲良くなれたとしても、元彼と一旦、友達関係を断ち切った方がいいケースがあります。
例えば下記のようなケースです。
- 彼にあなたと付き合う気がなく、友達以上恋人未満みたいな関係がズルズル続く
- 彼に新しい彼女がいる
1:彼にあなたと付き合う気がなく、友達以上恋人未満みたいな関係がズルズル続く場合
彼にあなたと付き合う気がなく、友達以上恋人未満みたいな関係がズルズル続く場合は、一旦、友達関係を断ち切りましょう。
彼は今の関係に心地良さを感じ、満足してしまっている可能性があります。
一旦、友達関係を断ち切ることで、彼に「あなたがいなくなってしまう」という危機感を持ってもらいましょう。
「友達関係がずっと続くわけではない」ということがわかると、状況が好転する可能性があります。
2:彼に新しい彼女ができた場合
彼に新しい彼女ができた場合は、友達関係を断ち切り、距離を置きましょう。
理由としては下記のとおりです。
- 2人の邪魔をしないため
- 新しい彼女よりもあなたのことが必要だったと思わせるため
彼と新しい彼女がうまくいっている場合は、邪魔をせずに遠くから静観します。
彼には「異性の友達と頻繁に会っていることを彼女が知ったら、良い気はしないだろうから」とでも伝えて身を引きましょう。
もしかしたら、常に親身に相談に乗ってくれていたあなたがいなくなったことで、新しい彼女には補いきれない何かを彼は感じるかもしれません。
そして「自分にはあなたが必要だったんだ」と気づいた彼が、あなたの元に帰ってくるという可能性も十分考えられるのです。
【まとめ】友達からの復縁は時間がかかる場合が多い!気長にチャンスを待つ覚悟を
友達から復縁する場合、焦りは禁物です。
「早く彼ともう一度恋人同士になりたい」と、もどかしい気持ちになることもあるかもしれません。
しかし、焦って気持ちを伝えても友達関係が壊れてしまうリスクがあるため、気長にチャンスを待ちましょう。
彼とは友達として仲良くしつつも、いかに「異性」として見てもらえるかが復縁の鍵です。
信頼関係が築けたら、少しずつ駆け引きしたり、わざとらしくないアピールをしていきましょう。
そして彼に、「あなたがそばにいないと駄目だ」と思われるような存在になるのです。